3月末に買ったPanasonicのドラム式洗濯機。買って2週間の頃に一度レビューはしているのだが、今回は2ヶ月現在の使用状況を語っていく。2週間使用レビューはこちら。
結論
Panasonic ドラム式洗濯機は相変わらず神。購入してから洗濯で困ったことは全く出てこない。素晴らしい。
ちなみに、購入したドラム式洗濯機はこちら。ヒートポンプ乾燥である。
概要 ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX125DL/R | 洗濯機・衣類乾燥機 | Panasonic
我が家での使い方
ドラム式洗濯機を導入してから2ヶ月が経過し、ようやく我が家なりの使い方が確立できてきた。詳しく語っていこうと思う。
洗剤の自動投入タンクは全て利用
Panasonicのドラム式洗濯機には洗剤自動投入タンクが3つある(ほかのメーカーはあっても2種類)。我が家の場合、この洗剤自動投入タンクに洗剤・漂白剤・柔軟剤を入れている。
ちなみにこれ、タンクに入れるだけじゃダメ。電源を入れて設定をする必要がある。当初、私はタンクに洗剤を入れるだけで自動投入できると思っており、設定を忘れていた。
【洗濯機全般】自動投入の設定方法 - 洗濯機/衣類乾燥機 - Panasonic
使い始めてから10日くらい経ったときに「あれ、自動投入洗剤全然減ってないなあ」ってとなり、そこで気づいた。なぜそこまで気づかなかったかというと、イヤな匂いは全くしなかったし、汚れはしっかり落ちていたからである。ドラム式洗濯機おそるべし。
洗濯機周辺で完結
洗濯機上部には、洗濯済みの衣類をいれるカゴが置いてある。
そして、洗濯機下部に洗濯前の衣類を入れるカゴを置いてある。
これによって、洗濯前後に物を移動させずに済む仕組みを作り上げた。
洗濯機上部のスペースを作り出す際には、つっぱり式の台を取り付けた。
我が家の洗濯ルーティンはこんな感じ。
①洗濯機下部のカゴに入れる
②カゴがいっぱいになったら洗濯機に入れ、洗濯開始
③洗濯終了後、洗濯機から取り出し、洗濯機上部のカゴに入れる
④翌朝、洗面ついでに着る服を上部のカゴから取り出し更衣
洗濯機上部のカゴは、いっぱいになったら片付ける感じ。平日は着る服があまり変わらないので、意外とカゴはいっぱいにならない。
縦型洗濯機だと、洗濯機から取り出して干す際と、(そのまま干しっぱなしにしておくわけにはいかないので)洗濯物を干し終わった際に、衣類を動かす必要がある。
ドラム式洗濯機ならば、「衣類を干す手間がないんだから、衣類を動かす手間もなくしちゃえばいいじゃん」ってことで、洗濯機周辺だけで完結することが可能となる。
敷き布団・毛布・シーツもいける
敷き布団・毛布・シーツも専用のモードがあるため、乾燥機能まで含めて使ってみたが、全然普通にいける。掛け布団も薄めのやつならいけると思う。分厚いものはさすがに無理かな。
洗濯機付近にウエットテッシュを置く
これは乾燥フィルターを拭くために置いている。乾燥フィルターは使うたびに濡れた布巾などで手入れする必要があるので、じゃあウエットティッシュでいいかってことで置くことにした。
我が家は毎日洗濯をするので、毎日フィルター掃除をする必要があるものの、洗濯を干す手間に比べればなんてことはない。
やっぱりいい買い物だった
ドラム式洗濯機を買ってからは、生活がかなりラクになった。決して小さくない買い物ではあったが、お金をかけた価値は十分あったと思う。あとは、長持ちしてくれ。10年は使いたいぞ。
私の好きなゲーム実況者の牛沢さんが、「怠けるための手間をかけるっていうのは豊かなことだから」という言葉を以下の動画で口にしており、まさにその通りだなと思った。
現状、ドラム式洗濯機を買っていいことしかない。購入を迷っている人はぜひ買うといいと思います!