私は生粋のApple製品ユーザーである。現在使っているApple製品の総額は50万円越え。
今回は、そんな私がiPad mini(2021年発売モデル)の長期間使用レビューをしようと思う。
私が使うiPad mini 6の商品詳細
64GBのWi-Fi + Cellularモデル。色はスペースグレイ。Apple Pencil 2に対応。ホームボタンはない仕様。現在は販売されていないモデル(整備済み品はある)。
当初は、通信プランを契約していたため、Cellularモデルの恩恵を受けられた。だが、最近はスマホの通信プランを変えた影響で、スマホからテザリングをすることとなり、Cellularモデルの存在意義が私の中でなくなってしまった。
私は、このiPad miniの背面に、MOFTスタンドというものをつけており、これによってiPadの2段階角度調整を可能にしている。
結論
iPad miniは素晴らしい。iPhoneを除けば、最も使用しているApple製品である。いや、なんならiPhoneよりも触っていた時期もあった気がする。
ただし、iPad miniは「この1台でなんでもできるやん!」という代物ではない。どちらかというと、「iPad miniがあれば、かゆいところに手が届く」というようなイメージである。
使用用途
iPad miniはインプット機器として主に使用している。
動画・マンガ鑑賞
YoutubeやLINEマンガの鑑賞をする際、iPhoneだと小さすぎるし、iPad Airだと大きくて重たいが、iPad miniだとちょうどいいサイズ感である。片手で持ちつつ、満足感のある画面サイズで鑑賞ができる。MOFTスタンドで立たせて鑑賞することもある。
会議資料取り込みと閲覧
会議資料をPDFに取り込み、iCroudに保管。ほかの人たちが大きめのパソコンを持ってくる中で、iPad miniを持っていくときの優越感はなかなかいいものがある。
ノートアプリへの軽い書き込み
働いているときに軽いメモが必要になったときに、即座にノートアプリを開いてメモしたりなどしている。また、私は教育現場で働いており、授業の準備をする必要があるのだが、その際に時折iPad miniを使って板書案をメモしたりもする(ただ、授業準備には、iPad Airのほうを使うことが多い)。
いいところ
たくさんあるが、ここでは3点述べる。
片手で持てるサイズ感
先にも述べたが、iPad miniは片手で持つことができるサイズ感である。ストレスを感じず、持ち運ぶことができるのはとてもいい。
Apple Pencil 2に対応
iPad mini 6はApple Pencil 2に対応している。初代Apple PencilよりもApple Pencil 2の方が遥かに使い勝手がいい。ペンをiPad miniの側面に置くだけで充電ができちゃう。便利。
type-c接続
iPad mini 5まではLightning接続であったが、iPad mini 6からはtype-c接続となった。これによって、一定の充電速度が確保できるし、データ転送などもやりやすくなった。
気になるところ
こっちは2点挙げる。
アウトプットはやや非効率的
画面サイズが大きいわけではないので、積極的なアウトプットには向かない。キーボード使っての操作や、長時間のノートアプリ使用などに関しては、パソコンや他の大きいiPadを使う方が作業効率がいいと思う。
充電はそこまでもたない
充電はまったくないわけではないが、めちゃくちゃあるわけでもない。今はなきiPhoneのminiシリーズくらいの充電もちかなって感じ(私は過去にiPhone13 miniを使用していた)。
だから、メルカリとかで中古を買うのは、私はオススメしない。ただでさえ、そこまでよくない充電もちがもっと悪い可能性がある。
まとめ
パソコンや他のアウトプット機器がある場合、iPad miniは、そのアウトプットを助ける最高のインプット機器であると思う。
私自身、iPad mini 6の購入を検討していたときには、すでにiPad Air4を使いこんでおり、「2台も買って大丈夫かな」という不安はかなりあった。しかし、いざiPad mini 6を購入し使ってみたところ、「買ってよかった〜」という気持ちで心が埋め尽くされた。
私と同じように、ほかのApple製品を使っている人はぜひ購入してみてほしい。今はiPad mini 7が発売されているね。私もそろそろ買い換えようかな。