オディログ-楽しい毎日を-

生活雑談・商品レビュー・旅行記などをお届け

MENU

私のお昼ご飯事情【夕飯と昼食をまとめて作って節約】

お久しぶりです。本業の方が忙しく、少し期間が空いてしまった。

今回は、平日のお昼ご飯事情について。

手作り弁当、コンビニ弁当、社員食堂など、社会人のお昼ご飯事情は様々である。そんな中で、私がどのように平日のお昼の空腹を乗り越えているのかを語っていく。

結論

昨年までは職場で注文できる弁当を頼んでいたのだが、2025年になった頃くらいからは、お昼ご飯は自分で作っている。私は節約を優先することにした。

なぜ注文弁当から変えたのか、手作りするようになってから何が変わったのかなどをこの後に語ろうと思う。

なぜ注文弁当をやめたのか

就職してから3年以上、職場での注文弁当に親しんできた私が、注文弁当をやめた理由は3つある。

注文弁当の値段が上がった

これが一番の理由である。私が就職した頃には、弁当1食(ご飯付き)350円であったが、それが昨年には1食450円にまで上がっていた。こうなると、1週間あたり、450円×5食で2,250円。1ヶ月あたりだとだいたい9,000円にもなる。この出費はもったいない。

注文弁当の質もそこまで高いものではなかった

値段が値段なので当たり前なのだが、注文弁当の質はそこまで高くない。それに、注文弁当は、当日に弁当箱を開けるまでは、中身に何が入っているかわからない感じであった。「今日は何かな」と楽しみな気持ちもある一方、あまり好みではない中身だった時の喪失感は結構大きい。

自分で料理をすることにハマった

私は25年もの間、一度も料理をしてこなかったのだが、昨年3月に結婚してから、夕食を自分が担当する機会が増えた。その結果、料理にどっぷりハマってしまった。以下の記事に、私が料理にハマった経緯が綴ってあるので、ぜひご覧になってほしい。

blues7.net

「料理するのがここまで苦じゃないなら、お昼も用意してみるか」と思い立ったので、お昼ご飯を自分で作ることを決めた。

手作り弁当にして変わったこと

手作り弁当にしてから変わったことは大きく2つある。

お昼と夜に同じ料理を食べるようになった

お昼はいつもこんな感じで持って行ってる。ちなみにこれはカレー弁当(左がご飯、右がカレー)

夕飯を作る際に次の日のお昼ご飯も合わせて作るという形式を私はとった。夕飯調理の際に作る量はまあまあ増えたが、食材はまとめて多く買った方がお得なので、結果的には食費節約につながっているわけである。

また、次の日のお昼ご飯も夜にまとめて作るため、料理に拘束される時間はほぼ増えていない。夜作って、タッパーなどに入れ、自宅の冷蔵庫(冷凍庫)で保管、次の日に持って出かけ、職場の冷蔵庫に入れてお昼まで保管、という流れ。今のとこ、何の苦労もなくやれている。

食費が減った

毎週5,000〜7,000円くらいを食費として使っているのだが、これで20食分は作ることができる。例えば、先週だとこんな感じ(ここではメインディッシュのみをまとめる)。

 

5/17(土) たらこパスタ 2食分

5/18(日) 焼きそば 3食分

5/19(月) 回鍋肉 5食分

5/20(火) ビビンバ風丼 4食分

5/21(水) カレー 4食分

5/22(木) 塩チャーハン 2食分

5/23(金) 肉じゃが 3食分

 

なんと合計23食分

先週の食材の買い物では6,000円使用した。これに、調味料費やお米代は高く見積もって2,000円くらいなので、1食あたりに直すと、8,000円÷23食=約347.8円となる。かなり安上がりだ。

調味料費やお米代、さすがに高く見積りすぎかな?いや、でもいまお米高いもんね。高い中でも工夫して頑張っていくしかない。

blues7.net

デメリットは見えてこない

夕飯の際に次の日の昼食を作るようになったことで、生活がとても豊かになったと感じる。始めてからまだ間もない時期ではあるが、現状、デメリットが全く見えてこない。もちろん、デメリットもあるはずなのだが、メリットがあまりにも大きすぎるので、今後も昼食は自分で作っていきたいと思う。

みなさんもぜひやってみてほしい。私は妻と二人暮らしだが、一人暮らしの人にはもっとおすすめである。生活が大きく豊かになるだろう。