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受験体験記 -浪人の時のセンター試験- 前編【勉強の雑談】

今回は久しぶりに勉強の雑談。

私が浪人していたときのセンター試験のことを語る

なお、前編・後編の2回に分けた。

 

今回は前編。

試験本番までに各教科でやったことや、当日の得点について触れていく。

 

前回の記事はこちら。

ordinary4.hatenablog.com

 

 

 

試験当日までにやったこと

国語

国語は時間が足りなくなりがち。

だからこそ、それぞれの設問について、

どのくらい時間で解くかを相当分析していた。

大問1と2の評論・小説を45分、

大問3と4の古文・漢文を25分、

10分余ることを理想に取り組んだ。

古典の文法や単語のインプットは 必ず毎日やるようにしてた。

使用していた古文単語帳はこちら。

 

 

英語

単語帳のチョイスが大事。

難しい英単語は出ないので、 幅広く網羅できる英単語帳をやった。

必ず毎日やるようにしてた。

「英語は単語力だ!」という、

某K塾のT置先生のお教えを受けたため、

3冊の英単語帳を併用していた。

センター対策の時期には、

簡単な単語も含まれている単語帳をやっていた。

「難しいものをやればOK」ということはない。

センター(共テ)レベルの英単語でもなめたらダメ。

 

ちなみに、今とバージョンは異なるが、以下の単語帳を使用していた。

DUO 3.0

DUO 3.0

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数学

現役の頃からさぼりがちで本当に苦手だったので、

センター過去問20年分の解き方を分析し、全て頭に入れた。

結果は上記の通り。

素の計算力が重要な数ⅡBは太刀打ちできず。

20年分の分析なんかしなくても、

1年生のころからちゃんと普通に勉強したほうが絶対にいい。

 

社会

世界史は二次試験でも使う予定だったが、

二字向けの深い知識はセンターには不要なので、

教科書で素直にしっかり学習。

 

倫理・政経は、ずっと継続して勉強していたが、

点数がずっと伸び悩んでいた。

コツコツやっても頭に入らないことがわかったので、

センター試験前日に1日かけて全範囲を復習した。

その結果、過去最高点を叩き出した。

前日は、やったことが点数に直結する科目をやるといい。

 

 

理科

基礎科目は簡単にみえるが、意外と手強い。

あと、教えてもらう先生も大事になってくると思う。

しっかり信頼ができる先生のもとで油断せず取り組んだ。

 

 

全教科共通

センター試験(共通テスト)では、

基礎的な知識の習得と、それを頭から素早く引き出す力が必要となる。

過去問から問題傾向を分析して、

どの設問にどの知識が必要かを理解することが大切である。

問題を解く時間以上に、インプットと分析をしていた。

(現役生は形式に慣れる必要があるので、問題を解く比重も増やすべき)

 

 

 

各科目の得点と総得点

国語    181点(200点満点)

英語合算  196点(200点満点)

  リーディング 194点(当時200点満点)

  リスニング  48点(当時50点満点)

数学ⅠA   100点(100点満点)

数学ⅡB     53点(100点満点)

世界史   97点(100点満点)

倫理・政経 97点(100点満点)

理科基礎  93点(100点満点)

化学基礎  43点(50点満点)

生物基礎  50点(50点満点)

 

合計    816点

 

 

現役のときも含め、過去最高得点であった。

正直、できすぎ。

とはいえ、上で述べたようなことを継続的にやれた結果である。

この年は国語が難しく、他はまあまあという感じ。

センター利用で早稲田大学文学部合格

(数ⅡBのみが不要で、得点率95%だったのが幸いした)

 

 

 

次回予告

ここまで読んでくださりありがとうございました。

後編は、センター試験当日はどのようなメンタルだったのか」

という話題を中心に述べていこうと思う。

現行の共通テストの対策についても触れていけたらと思う。

 

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